茂木センセの新書二冊読んだけど、もっと知りたいって思うことは書いてない。
不特定多数の読者が相手だから、そして、論文でもないし・・・
ゼミの合間の学生との雑談のテーマ、新書ってそんな感じがする。
おれはおれで、800円ほどの250ページ一冊で全てわかろうとする。虫が良すぎる。
自分の専門じゃないから気楽に読める、それが新書のいいところなんだけど、
探究心は満たされず、出掛かったくしゃみを途中で止められた感じ。
新書の感想。
番組を作るのって大変だろうな、と突然今思った。
主体性を持たず視聴するド素人相手は大変だろうな。
伯父貴が言ってことを思い出した。
小学生に教える苦労は、知ろうとしない子供を相手にすることだとか。
深く知ろうとすると、一瞬切り捨てなければならない知的領域が生じる。
それを犠牲にして没入するまでの決心もつかない。
知ることは難しいなぁ。だから新書が売れるんだろうか。
茂木センセの本の冒頭に書いてあった論語、思い出した。
社会的・歴史的・科学的に、そしてあらゆる学問領域的に、
「従心所欲不踰矩」、この状態の解明を模索することが
脳科学のテーマのひとつらしい。
吾十有五而志于学 三十而立 四十而不惑 五十而知天命 六十而耳順 七十而従心所欲不踰矩確かに「心の欲する所に従ひて矩を踰えず」、難題。
倫理的にも進化論的にも満足する答えは難しいだろうな。
心の存在をある意味において、なき物として発展してきた
古典的科学の領域には解はなかろう。
さりとて、古典的哲学にも解はなさそう。
などと酒を断った暇つぶしに書いてみた。
ついでに、オリンピック、あれはやんなきゃならないものか?、と書いてみる。
なんで問題国の中国で? 「従心所欲不踰矩」って中国の思想だったんだけどな。
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